こんにちは!TABIPPOの清水直哉です。 現在、2014年に全6回1,000人以上を動員し大好評だった、旅大学のオープンキャンパスを開催してます。
今回の授業テーマは「-あなたのほしい旅グッズのアイデアを企画しよう-」、TABIPPOが立ち上げた旅のモノづくりブランド「PAS-POL」における旅のモノづくり教室として、ワークショップ形式で開催します。 TABIPPOのブランドPAS-POLではウユニ塩湖写真集「UYUNI iS YOU」や「僕らの人生を変えた世界一周」などの本や、旅に出たくなる手帳「絶景手帳」や「絶景ポストカード」などの雑貨を制作し、数々のヒット商品を生み出してきましたが、そんな商品はどんな企画アイデアから生まれてくるのか、それを実際に制作の現場で活躍するプロと一緒に体験してみよう、というイベントです。
今回は、実際にポストカードの制作を行います。色々な写真を切り貼りしたりしたり、構図を考えたりして、自分の企画をしてみましょう!
今回の授業の内容は...
モノづくりブランドPAS-POLとは
PAS-POLはTABIPPOのモノづくりブランドです。もっているだけでワクワクするようなモノを作ろう、新しい時代のパスポートを作ろうということでパスポートを崩して「PAS-POL」と名づけました。 そして「PAS-POL」が大切にしているのは「みんなで作るモノづくり」というコンセプトです。このブランドが企画/制作する商品は全て自分たちだけで考えるのではなく、自分たちの周りにいる旅が好きだったり、雑貨が好きだったりする人たちと一緒に作っていきたいなと考えています。
みんなで考える旅のモノづくり教室
今回のPAS-POL旅のモノづくり教室では、PAS-POLのブランドで企画/制作を行っている株式会社いろは出版の編集長/大塚啓志郎さんと、PAS-POLのクリエイティブ・ディレクターとして活躍する末冨祥予さんをゲストとしてお呼びして、みなさんと一緒に旅のモノづくりの楽しさに触れられたらと思います。今回のテーマは「あなたのほしい旅グッズのアイデアを企画しよう」ということで、旅が好きなみなさまと一緒に旅グッズのアイデアを企画して、実際にどんな様子で企画/制作が行われているのかを、ワークショップ形式で体験して頂きたいなと思います。
今回はポストカードの企画をしよう
実は絶景ポストカードのほぼ全ての写真が旅人が撮影したもので、プロ写真家のものではありません。なぜその写真たちが選ばれたの?その理由をデザイン面から学んで、実際にポストカードの企画をしてつくってみましょう! 実際にプリントされた写真を見ると、どういう意図でその写真が撮られたのか見えてきます。同じ場所から撮影をしても、構図や何をメインにして写真が撮られているかで見え方が変わってきます。 その違いをポストカードのデザインしながら考えるワークショップです。そして、みんなでアウトプットすることの面白を体験してみよう!
今回の講師をご紹介します

いろは出版 編集長。29歳、関西大学卒。2008年にいろは出版の新卒1期生として入社。以降、編集マネージャーとして数々の書籍を手掛ける。『1歳から100歳の夢』をはじめとする夢の本シリーズは累計50万部を突破。『僕が旅に出る理由』『ウユニ塩湖 世界一の奇跡と呼ばれた絶景』をはじめとする、旅の本シリーズは累計20万部を突破。PAS-POLブランドでは写真集「UYUNI iS YOU」「絶景手帳」「絶景ポストカード」などの企画/制作を担当。「物語の1ページ目をつくる出版社」として新しい時代をつくるモノづくりに挑戦し続けている。
アメリカ生まれ、チリ育ちの純日本人。18歳で日本の大学に入るために単身日本へ。多摩美術大学にて旅をテーマに映像や立体作品を制作。卒業後はモノづくりを行う会社で修行を積み、その後TABIPPOにジョイン。PAS-POLの立ち上げなど、プロダクト制作をメインにクリエイティブ・ディレクターとして活躍中。初担当作品であるウユニ塩湖写真集「UYUNI iS YOU」は写真集としては異例のヒットとなり、Amazon写真集ランキング1位となった。英語、スペイン語、日本語が話せるトリリンガール。
ワークショップ詳細
イベントの流れ
1TABIPPOといろは出版の紹介
2みんなの自己紹介
3ゲストからのトーク
4ワークショップ
5完成品紹介
6感想&まとめ
トーク内容
・アウトプットすることの面白さ ・採用される写真とは? ・どんなポストカードが欲しいか企画/会議方法について ・大人気商品!絶景ポストカードのこだわり
ワークショップ内容
・旅写真を使って、新しいポストカードのデザインをしよう ・写真の構図を意識して、デザインを考えて自由に制作 ※実際に写真を切り貼りしながら、作業を行っていきます。 イメージはこのような感じです。
▼皆様に用意して頂きたいもの
・写真 ※こちらで写真も用意しますが、ぜひ旅先の写真をプリントアウトして持ってきてください。 サイズ指定などは特にありません
・ハサミ
今回の旅大学の魅力
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■ 普段は体験できないモノづくりの企画を体験できる
なかなかモノづくりの企画を体験できる機会ってないかと思いますが、本や雑貨などがどういった流れで作られているのかを、実際に体験することが出来ます。
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■ 実際にヒット商品を作ったプロの考え方が学べる
今回の講師である2人はTABIPPOのPAS-POLブランドにてヒット商品を作っているプロですので、そういった人がどんな考え方でヒット商品を作っているのかを学ぶことが出来ます。
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■ 企画したアイデアが本当に商品になるチャンスも
今回みなさんと一緒に企画してみたアイデアは、本当によいアイデアだった場合は本当に商品化を検討させて頂きます!ゲスト講師はその決定権をもっている人たちですので、その場でプレゼンしちゃうのもアリかも...!!
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■ 少人数制なので和気あいあいとした雰囲気で楽しめる
今回のワークショップは20-30人の少人数制ですので、和気あいあいとした雰囲気で楽しむことが出来るかと思います。学生さんも社会人の方も、気軽に参加してみてください!
こんな人にオススメ
本や雑貨などが大好き!という方はもちろん、将来は出版や雑貨などのモノづくりに携わりたいなと思っている人にはぴったりだなと思いますし、自分のアイデアを形にしてみたいという方もぜひよいチャンスなので参加してみてください!-
■ 本や雑貨などが大好きな人
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■ 将来は出版や雑貨などのモノづくりに携わりたい人
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■ 自分のアイデアを形にしてみたい人
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■ 旅に興味がある方
過去の参加者の感想
去年開催したイベントでは、沢山の参加者が、学びや多くの気づきを持ち帰ってくれています。一部をご紹介します!
たびっぽ。久々にキラキラしてる人たちみて鳥肌立った。刺激とワクワクと不安と悔しさとたまにの達成感とで溢れた去年の自分を思い出した。帰国して色々とマンネリ化しとる… そしてナオトインティライミさんトーク面白いかっこいい #tabippo — しほ (@C_ho044) 2015, 2月 25
@morimo0321 勢いだけで来ました!スッゴい楽しかった、#TABIPPO OOOO!!!! 旅に出たくなった! — きむち (@kawano0618) 2015, 2月 24
先日参加した旅大学でお話をうかがった佐々木俊尚さんの「家めしこそ、最高のごちそうである。」図書館で借りた。あまりに美味しそうなので、本買ってレシピマスターしたい。食いしん坊にはたまらん本です。#旅大学 — aco (@acocsb) 2014, 10月 18
無駄なことなんて一つもないんだよ。 だったら誰よりも世界を楽しんでやろう! #旅大学 #tabippo #永崎さん #世界一周 — Haruka Yamasaki (@mrhaaar) 2014, 12月 7
過去のイベントの様子
ゲストの話を真剣に聞く参加者の雰囲気や、参加者通しで仲良く交流をしてる様子を一部ご紹介します。旅大学のイベントは、講師、TABIPPOスタッフともに気さくに話しかけるので、アットホームな雰囲気になります。
最後に
ものづくりのワークショップを通じて、自分のアイディアをどんどん形にしていく楽しみを覚えていきましょう!楽しくて、学べる時間を過ごせる事、間違い無いです!