こどもたちの笑顔に囲まれた18か月間の世界一周

8月20日に大阪で行われた旅大学、「好きが拡げる人生の可能性」のイベントレポートをお送りします!

関西で初めてとなる中込孝規さんをゲストにお招きした旅大学は、学生の方から社会人の方まで幅広い年齢層の方々にお越しいただき、大盛況の中イベントを終えることができました。

ゲストと参加者の笑顔が光る2時間のイベントの魅力をこの記事に詰め込んであります。来てくださった方も来られなかった方も、ぜひお読みください。

それでは、「人生の可能性を拡げる旅」へ、どうぞ!

■初めての方へ:そもそも、旅大学とは?

旅大学は、「旅を学ぶ、旅から学ぶ」をコンセプトに、広い世界と新しい自分の発見が出来る授業に参加できる新しい形の学び場です。学びのスタイルは様々、教室の場所も様々。講義形式の授業やワークショップ、コミュニケーションのある交流会など、いろんな形式でゲスト講師と一緒に学ぶことができるのが特徴です。

そして、新しい学びの場である「旅大学」は旅を愛するたくさんの皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。新しい時代が始まる時はいつだって新しい形の学び舎が創られています。そんな学びの場所を、そんな新しいコミュニティを、旅好きなみなさんと一緒に作れたら最高です。

年間80回近く行われているので、是非沢山参加して下さい!皆さんにとって新しいコミュニティとなれば嬉しいです。1回1回の講座を大切に、参加者のみなさんで密にコミュニケーションを取っていければと思います!

■今回の講師の紹介

1988年生まれ。ダンサー。早稲田大学卒。学生時代は、キッズダンススクール講師として活動。大学卒業後は、教育系企業ベネッセコーポレーションにて小学生向け事業に4年間従事。その後夢を叶えるために会社を退職し、世界中の子どもたちにダンスを教えながらの世界一周を決行。1年半で18か国57都市をまわり、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。 アフリカに半年間滞在し、数多くのダンスワークショップを開催。ラオス・ルアンパバーン国際映画祭、ジンバブエ・ハラレ国際芸術祭(HIFA)など国際的なイベントにもダンサーとして出演した。 2015年11月に帰国し、現在は「ダンスを通じて子どもたちの可能性・世界を広げたい」という想いから日本全国でダンスのワークショップやトークイベントを開催している。

■今回の旅大学のテーマは

世界中のこどもたちとダンスで心を通わせることで、大切なものを得た中込さん。そんな中込さんをゲストに招いた今回の旅大学のテーマは、「好きが拡げる人生の可能性」

胸に響くいくつかの言葉を、世界中の子どもたちの笑顔あふれる写真に添えてお届けします。

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■アイスブレイクにはみんなでダンス!

今回の旅大学の魅力のひとつでもある、ダンスでアイスブレイクは、イベントの序盤に行われました。中込さんに特別にレッスンしていただき、初対面の参加者もこの瞬間に緊張がほぐれ、笑顔が見られました。

■イベントスタート!

自己紹介から始まった中込さんのイベント。
ゲストの中込さんは、大学卒業後一度は教育系の企業に入社したものの、ご自身の夢をあきらめきれず様々な葛藤を経て世界一周の旅を決意されたそうです。

中込さんにとって「世界一周」と同じくらい大切にしていた夢が、「こどもにダンスを教える」ということでした。
この2つの夢が繋がったとき、彼の世界一周の旅はスタートしたのです。

【世界中のこどもたちにダンスを教える旅】

そう名付けて出発した旅は、18か月で18か国を訪れ、実に1万人以上ものこどもたちにダンスのおもしろさと夢を与え、世界をダンスでつなぐことができました。
各国のイベントへの出演のオファーが次第に増えるようになり、こどもだけでなく世界中の大人たちにもまたダンスの楽しさ、おもしろさを伝えることができ、人種や国籍を越えてつながるきっかけをつくることに成功しました。

今回の旅大学では、いま夢を追いかけるすべての人へのメッセージとして、旅から学んだことや伝えたい想いをお話していただきました。
すべての人の背中を後押しする素敵な言葉を、少しだけご紹介します。

■「自分を知り、好きなことを追いかけよう」

好きなことをやるのに、才能もお金も時間も関係ありません。大切なのは、心がワクワクしちゃうものに素直になること。自分自身の心をオープンにして口に出してみることが、好きなことをして生きる世界への第一歩です。

■「ひとりでやるより、みんなでやったほうが絶対楽しい」

ダンスも料理も何でも、ひとりでやるよりもみんなでやったほうが断然楽しいですよね。言葉が通じなくてもダンスひとつで世界中に友達ができます。大切なのは伝えようとする気持ちであって、言語はひとつのツールなのです。

中込さんは、好きなことを発信しているうちに共感してくれる人が集まるから、気づけば友達がたくさんできていたそうです。

■「”It will come in perfect time!” やりたいと思った今がベストタイミング。」

中込さんの旅では、社会人を数年経験してからこそ気づけたことや、繋がれた人がいました。すべてのことは最適なタイミングでやってくるのです。世界一周をしたいと思うその気持ちに気づいたのなら、今がその時。何かを始めたいと思ったのなら、まさに今がその時なのです。

■「自分の人生に責任をとれるのは、自分自身だけ。」

何かを言い訳にして、誰かのせいにしても未来は変わりません。心がわくわくする方へ進むかどうかを決めるのは、自分自身の心なのです。1度きりの人生、後悔のない道を選んであげられるのは、自分だけです。

■質疑応答

Q:退職して世界一周の旅に出ることについて、周囲の人やご家族に反対されなかったんですか?
A:父親にかなり反対されました。「人生なめんなよ」と。(笑)僕はどうしても行きたかったので、企画書を作って説得しました。どういう経路で行くだとか、目的を明確にしてプレゼンしました。

Q:世界二周目の予定はありますか?
A:しないと思います。「世界一周」に対する純粋なあこがれがあったので、終えた今は満足しています。

Q:中込さんの活動は日本の若者に勇気を与えてくれていると感じますが、旅で出会ったアフリカのこどもたちをはじめ世界中の子どもたちにはどんなことを伝えたいですか?
A:一緒に楽しいことをしていきたいと思っています。何かを伝えたいなとかは特に思わないんです。何もしなくても楽しそうにしてる人が多いし、それが増えたらいいかなって。ただ、世界中のこどもの友達が増えたらいいから、日本のこどもたちと友達になってほしいなとは思います。

Q:ダンスを教えるにあたっては、事前にアポとって行かれたんですか?
A:もちろんです。最初は「アポとらなくてもいけるよ」という知人の旅人のアドバイスをあてにして突撃してたけど、門前払いされたので(笑)、それ以降アポはきちんととるようにしました。ありがたいことに、こういう活動をしているうちに、いろんな人から声をかけてもらえるようになったので次第にアポは必要なくなっていきました。

Q:危険な目にあわなかったですか?
A:一回死にかけたんですよ!(笑)タンザニアでおなかをこわして、40度の熱が出て全身痛くて痛くて。でも、ちょうどJICAの人の家に泊めてもらっていたので病院に連れて行ってもらって治療してもらえました。それでその助けてくれた人が、沖縄の現職の先生だったんですね。帰国後も沖縄で先生をされているそうです。旅先ではとてもよくしてくれていて、「帰国後に沖縄で講演をする」と約束を交わし、ちょうどこの前の7月にその約束を果たしました。最高でした。
この経験もそうですけど、しんどくなったりピンチな目にあったあとは、必ずいいことがあったんですよね。周りの人が本当によくしてくれました。
危険なのは、アフリカも日本も一緒だと思います。日本にも原発問題や震災の脅威がありますよね。

Q:旅中に恋愛はなかったんですか?
A:実は、ありました。フィリピンでとても素敵な女性に出会ってしまったんですね。でも僕は旅を続けることを決めていたから、別れることにしました。旅に出る前は、まさか自分がフィリピンの女性と恋に落ちるなんて考えてもいませんでしたから、自分自身が一番驚きました(笑)。


様々な葛藤を乗り越えた中込さんだからこそ、出会うことができた人、得ることができた感動があったのだ思います。私自身も、自分の人生を見つめ返すことができました。

また、イベント後の交流会もたくさんの方にご参加いただき、出会いがさらなる繋がりを生む素晴らしい時間となりました。
職業や年齢を超えた交流から、夢はいつまでも追い続けられるということ、そして、できない理由を探すよりも、やれる方法を探すほうが、人生は120%楽しいのだということに気づかせていただきました。

ご参加くださいました皆様、ゲストの中込さん、本当にありがとうございました!

■他都市でも開催が決定!

東京開催

日時    : 2016年09月17日(土) 16:00
教室    : TABIPPO代々木オフィス
講師    : 中込 孝規
参加費    : 2,500円 (一般)
     : 1,500円 (学生)

イベントページ:http://tabi-daigaku.jp/lessons/251

福岡開催

日時    : 2016年09月22日(木) 15:30
教室    : paty&gallery WISH
定員    : 30名限定
講師    : 中込 孝規
参加費    : 2,500円 (一般)
     : 1,500円 (学生)

イベントページ:http://tabi-daigaku.jp/lessons/273

■TABIPPOよりコンテストのおしらせ

世界一周団体TABIPPO主催の2種類のコンテストが8月3日よりリリースされました。

「世界一周に興味はあるけど、不安で一歩が踏み出せない」という学生の方に向けた、『世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM』、そして「旅の魅力をたくさんの人に届けたい」という方に向けた、『世界の魅力を伝えるコンテストWORLD』。

TABIPPOが全身全霊を込めて企画・審査するこの2大コンテストは、「旅で世界をもっと素敵に」という弊社の企業理念に基づいて、法人化する前から続けているものです。

「一人でも多くの人に一歩を踏み出してほしい。」TABIPPOの社名の由来でもあるこの想いに乗せて、今年も日本に旅のムーブメントを起こします。興味のある方はぜひ以下のWEBサイトよりご覧ください。

http://2017.tabippo.net/contest/

■今回のライターは...

"旅は最高の学び舎"を合言葉に、自身も教育をテーマに世界一周を企画中。こどもたちが笑顔でいられる社会を本気でつくるべく、現在は京都の大学院で心理学を勉強する傍ら、毎年行われる大規模イベント・TABIPPO2017の京都副代表として、関西に旅を広める活動をしている。

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