【レポート】旅にメッセージを。〜コピーライターが考える旅の企画の作り方〜

こんにちは!ライターの優葉です。

みなさんゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?

私は海外旅行に国内旅行へ!と言いたいところですが、ゼミ活動やアルバイトで気がついたら終わっていました。今回、「旅にメッセージを。〜コピーライターが考える旅の企画の作り方〜」に参加したので、そのレポートをお届けします。

◎初めての方へ:そもそも、旅大学とは?

旅大学は、「旅を学ぶ、旅から学ぶ」をコンセプトに、広い世界と新しい自分の発見が出来る授業に参加できる新しい形の学び場です。学びのスタイルは様々、教室の場所も様々。講義形式の授業やワークショップ、コミュニケーションのある交流会など、いろんな形式でゲスト講師と一緒に学ぶことができるのが特徴です。

そして、新しい学びの場である「旅大学」は旅を愛するたくさんの皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。新しい時代が始まる時はいつだって新しい形の学び舎が創られています。そんな学びの場所を、そんな新しいコミュニティを、旅好きなみなさんと一緒に作れたら最高です。

年間80回近く行われているので、是非沢山参加して下さい!皆さんにとって新しいコミュニティとなれば嬉しいです。1回1回の講座を大切に、参加者のみなで密にコミュニケーションを取っていければと思います!

※キャンセルポリシー等は、こちらをご覧下さい。

◎今回の旅大学の魅力と概要

▼僕らの旅の経験を伝える事をしっかり考える時間にする

今まで旅をして来た方は、旅で感じた事を思い出しながら、それをどのようにすれば他の人にメッセージとして伝わるようになるのか、考える時間にします。

また、これから旅をする人は、どんな旅をして、どんな事を伝えたいと思っていますか?

今回は、「伝えること」に重きを置いた時間をお届けします。

▼コピーの作り方について触れる

そもそも、コピーとは、どのようにして作るのでしょうか?考え方の基礎をいくつかのケースを出しながら、お話します。そして、講座の後にはワークショップを通じて、みなさんの体験を元に考えてみます。

実際にワークショップを通じて、自分の中に落とし込む

今回は少人数制なので、小さいグループを作ってワークショップを開催します。時間も1時間程取ってじっくり考えます。最後には、グループで発表をする予定です

▼少人数制なので、講師に質問をしやすい

今回の旅大学の最中は、いつでも質問をしやすい雰囲気になっております。ゲストハウスにいるような感覚で、どんどんコミュニケーションを取って行きたいと思います。また、積極的に質問をするような空気感にみなさんでしていきましょう!

講師紹介

「え?」が「お!」になるのがコピーです。その想いは変わらず、旅人に転職したコピーライター。京都→香川→大阪で育ち、横浜国立大学留年中にバックパッカーとしてユーラシア大陸を横断。その後、「TRAVERINGプロジェクト」を立ち上げ、「手ぶらでインド」「スゴイ!が日常!小笠原」「未知の絶景」など、旅を通して見つけたモノゴトを発信中。次なる旅は、夫婦で世界一周。伝えたいことを、伝えたいひとに、伝えられるようになる。そのために、仕事のコピーと、私事の旅を、今日も言葉にし続ける。「新聞広告クリエーティブコンテスト」「宣伝会議賞」「販促会議賞」など受賞・ファイナリスト多数。「未知の細道」「未来住まい方会議 by YADOKARI」「Travelers Box」など連載多数。

講義レポート

ライターというお仕事に憧れを抱いている私は、“短い言葉で想いを伝える”
コピーライティングという技術に前々から興味を抱いていました。

---どうやったらあんなに人を惹きつける文章ができるんだろう。
---旅の良さをもっと伝えるにはどんな風に展開していけばいいんだろう。

疑問だらけですが、一つでもヒントをゲットして帰りたい!
ということで今回の旅大学がスタートしました。

旅人に転職し、2年後には世界一周を考えているという志賀さんからどんなお話を伺えるのかワクワク。

参加者の皆さんは今回も個性豊か!
日本一周を明日からします!という方やこの旅に関するお仕事をしている方、“コピー“に惹きつけられた方も”“旅”に惹きつけられた方も様々。

旅大学に参加するのが数回目の方もおおく、終始なごやかな雰囲気でした。旅大学で新しいコミュニティーができてきました。

志賀さんの考える”信念”

今回講義を受けて、強く感じたのは志賀さんの持つ「空気感」。

すごく優しい声でのんびりとお話されているのに、軸の部分が伝わってくる。

どれだけコピーを大切に思っているのか、どんな思いで今までやってきたのかが、パワーポイントの文字のフォントや話し方、表情からも、うかがえたんです。

その中でも特に志賀さんの、「コピーはWhatが9割Howが1割」という言葉が心に残りました。「コピーライティングは、どんな言葉でどんな風に伝えるかよりも、自分が何を言うか、何を伝えたいのかが大事」。

パッと見た目が良くても、中身に思いがこもっていないと伝わらない。だからこそ、自分の思いや気持ちをはっきりさせなくてはならない。

この考え方をベースに置くと、驚くほどすんなりと、コピーが浮かんできました。

やるぜ、作るぜワークショップ!

1時間ほどお話を聞いた後は、がっつりワークショップ!

自分は旅のどんなことを伝えたいのか、何を知って欲しいのかをとにかく書き出したり、それを旅のキーワードと掛け合わせて一つのキャッチーなネーミングを考える。

言葉にするとすごく短いけれど、ここがなかなか出てこない。みなさんがペンを片手に、真剣に考えていたのが印象的でした。そして、私も一つ、考えました!

ただ、たった一つ満足のいく作品を作るために、本来は100本も1000本も書き出すというのだから根気のいるお仕事ですよね。

頭を常に働かせながら過ごせる、普段は経験できない貴重な時間でした。

講義を終えて

今回の旅大学は、今まで以上に「ワークショップ」に重みのある、自分の頭や手を動かす素敵な会でした!

普段から考えることが好きな私は、このワークショップが非常に面白かったです!STEPに沿って、少しずつ完成に近づいていくのが、論理的に考えることが苦手な私にとっては不思議な感覚でした。

志賀さんが、「Change your words, Change your world」

コピーライターとは「言葉で世界を変えられる」仕事だ。とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。

たくさんの思いを紡ぎ出したり、つなげ合わせたりして私にしか作れない言葉を生み出す。そしてその思いが誰かの心に届く。普段何気なく使っている「言葉」の重みを強く感じた今回の旅大学でした。