旅大学通信|〜旅を始めて、分かった事〜

こんばんは!旅大学の恩田です。気がつけば、足の先から冷え込む2月に入りました。2016年も多くの講座を開講しながら、みなさんと一緒に多くの事を学んで行きたいと思います。

旅大学通信のこのコラムを書く事が、毎回待ち遠しいです。旅大学を通じて、多くのゲスト・参加者とお会いするので、感じる事を纏めて行こうと思います。今回は旅を始めてから、分かった事について。

分かった、という単語を使うとなんだか偉そうに聞こえてしまうので、僕が思った事、感じた事位に捉えて貰えると嬉しいです。あくまで、現時点で僕が文字に出来る事を色々と書き連ねてみようと思っております。

【理由の必要性】

なんで旅に出たの?という質問は、本当に良く聞かれる。そして、その度に僕は色々な回答をする。色んな理由があるようで、実は無いのかもしれない。旅に出る理由は、本当に様々で、深い理由から、もしかしたらどうでもいい理由まで、あるのだと思っている。そして、この理由については、あまり重要ではないのでは、という事を思っている。

もの凄い深い理由を持って旅に出ても、どうでもいい理由を持って旅に出ても、結局は、どんな旅を送ったのか?というところが大切なのだから。理由というのは、他人を納得させるために必要なもので、自身の行動を左右するものでは無いのではと思っている。多くの旅人と会って聞いてみると、みんな曖昧だったりする。旅に出たい。ただ、その気持ちが溢れたら出るのがいいのだと思っている。理由よりも、どんな旅を送るのかというのが大切。そんな事を最近は思う。

【旅をする事は、多分何かの始まりに過ぎない】

旅をする期間は、1週間だったり、1ヶ月、もしかしたら、3年のような長期の人もいるかもしれない。その旅中に感じる事や感動は多分沢山ある。でも、時間としては、僕らの人生のほんの一部に過ぎない。当然、この旅の時間が僕らの全てになる事は無い。旅で感じたこと、学んだ事をその後にどう繋げていくかというのが、旅を終えた後にする大切な事だと思っている。

でも、旅中にこの経験を先にどう繋げようか、と考えていると打算的な旅になってしまって、つまらなくなってしまうかもしれない。なんだか、旅が持つ自由な雰囲気が消えてしまうので、旅中はその時の一瞬一瞬を楽しむのがいいと思っている。大切な事とは、旅を終えた後に、その過去を現在にどう繋げようか、と模索する事。今と過去を繋げる事。旅中、本当に良く人と会うし、色々な勇気を貰える。そこから、何を始めるのか、そして実行を出来るのかが大切。


【旅を自分の中に落とし込む事の大切さ】

旅大学で講師をして下さる方が数大くいらっしゃるのですが、皆さん、旅という経験を自分の中に落とし込まれているな、と思うのです。その経験が自分の言葉で語られ、その人だけの旅として語られている。その経験は、つまりどういう事だったのか?どんな事に自分は、感動を覚えたのか?言葉に落とし、経験が自分の一部になる事で、その先に繋がっているのだと思う。 今年も色々な旅をしようと思っております。

是非、旅大学で皆様の旅とその後を色々聞かせて下さい!

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