世界一周中に1000皿以上食べた山本さんから、お手軽料理を学び、旅の話を聞いた日。

先日の11月22日に、旅大学『“旅食”世界の「食」を旅する料理教室』を開催しました。

ゲスト講師、山本真太郎さんの旅のトークライブに加えて今回は料理のワークショップ、さらにその後には作った料理を食べながらの交流会と、盛りだくさんの内容となっており、終始わいわいとにぎやかな雰囲気の中進められました。

この記事では、山本さんの旅のトークライブとその後のワークショップの内容についてまとめていきたいと思います。

旅大学とは?

旅大学は、「旅を学ぶ、旅から学ぶ」をコンセプトに、広い世界と新しい自分の発見が出来る授業に参加できる新しい形の学び場です。学びのスタイルは様々、教室の場所も様々。講義形式の授業やワークショップ、コミュニケーションのある交流会など、いろんな形式でゲスト講師と一緒に学ぶことができるのが特徴です。

そして、新しい学びの場である「旅大学」は旅を愛するたくさんの皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。新しい時代が始まる時はいつだって新しい形の学び舎が創られています。そんな学びの場所を、そんな新しいコミュニティを、旅好きなみなさんと一緒に作れたら最高です。

今回の旅大学は・・・

■今回のテーマは、ヨーロッパ!

今回はEUに焦点を当てての講義となります。勿論、EUと言っても広いのですが、EUの様々な料理をピックアップしながら、トークライブや旅食料理教室を行っていく予定です。

■ゲストトークと料理教室、そして交流会の盛り沢山な時間

今回の旅大学は、ゲストトークから始まって、参加者実践の料理教室、そして、交流会へ展開します。自ら体験が出来る参加型の講義スタイルになります!是非、新しい事に挑戦をしたい人も是非!

■ご飯を通じて海外を理解する

ご飯の作り方、またその国の食文化等にも触れながら、国の事を学んで行きます。講師の方の体験談を交えながら、講義を進めて行きます。

■旅先では、「シェア飯」で食費を抑える?

長期の旅になると、自分達で自炊をする事があります。その際に、宿の人達と一緒にご飯を作ってシェアをする、通称「シェア飯」と呼ばれるものを作ります。少しでも、料理が出来るとその宿でみんなから感謝されるかもしれません。

ゲスト紹介

1982年生まれ/山口県出身/明治大学卒業後、一般企業に入社。退職後、飲食店での勤務の傍ら、調理師・フードコーディネーターなど「食」や調理に関する資格を取得。その後、2011年11月より一年間、「食」をテーマに世界一周。一周中に得た知識と経験を活かし、『地球の歩き方』のダイヤモンド・ビッグ社や台湾の情報誌『HERE!』との企画で世界の料理や旅に関する連載を執筆。2015年4月、秋葉原旅食ダイニングJourney×Journeyをオープン。

〇イベントの内容

▼トークライブ

 

今回は第1弾「ヨーロッパ編」ということで、山本さんが旅中にヨーロッパで食べたものや、1番おいしいと思う国についてお話ししていただきました。山本さんが旅中に食べた料理数はなんと1000以上!!何冊かのスクラップブックにまとめられていたたくさん写真の横には、ひとつひとつ料理の感想が丁寧に書かれていて、料理に対する真摯な姿勢がうかがえました。

そんな山本さんが1番おいしいと思う国はあのトマティーナでも有名な「スペイン」。食材のバラエティが豊富で、海の幸も山の幸もふんだんにあるところが最大のポイント!また調理方法や味付けも様々なので、同じ食材でも違った料理ができるところも魅力だとおっしゃってました。

また世界を食べ歩いてきた山本さんが教える「旅中においしいものにありつく方法は?」ズバリ「現地の人に聞く!」「ガイドブックにはのっていないローカルなバルやレストランにもおいしいものはたくさんあります。現地のかたはそういったお店をたくさん知ってるので、ホテルやバル、メルカドなどで聞いてみると簡単においしいものが食べられます」とおっしゃっていました。

そしてもう一つが「旬をとらえる!」「日本にも旬の食材があるのと同じで、海外の食材にもそれぞれ旬があるんですよ。世界一周に出るまでは知らなかったことなので、新しい発見でした。」と語る山本さん。日本にいると「食材の旬」という考え方はかなり一般的ですが、海外にも同じような概念があるんですね。その時の季節や気候に応じた旬な食材や料理を探すのがおいしいものにありつく近道というお話しに参加者のかたも納得の表情でした。

▼ワークショップ

トークライブのあとは、参加者の方たちが実勢に海外の料理をつくるワークショップ。

今回つくったのはスペイン料理の「ピンチョス」。 バケットの上に“タパス”と呼ばれるおつまみをのせる前菜料理ですが、今回のタパスはスペインだけでなくヨーロッパの各国の料理にアレンジを加えたものをつくり、スペインバルでは定番のピンチョスをJ×J風に仕上げました。

▼交流会


いよいよ料理が完成!! ワークショップの後は自分たちでつくったピンチョスを前菜に、交流会がスタートしました。
協力しながら一緒に料理を作っただけあり、みなさんすっかり打ち解けた様子。

自分の旅の思い出話を語ったり、山本さんの旅での出来事について聞いたりととても和やかな雰囲気でした。
 

▼最後に

今回の旅大学は「旅」と「食」をテーマに、今までとは一味違う内容をお届けしました。ワークショップでは、先ほどまで名前も知らなかった人たちが料理を通じてすぐに打ち解けあっている様子を見て、まさに旅のワンシーンのようだなー感じました。旅には欠かせない要素の一つでもある「食」。今回の旅大学で、食を通じて発見できる新たな旅のよさを参加者のみなさんに感じていただけたらうれしいです。


イベントレポート担当:小山