旅大学コラム|僕らは、旅から何を学べるのか?

こんばんは!旅大学の恩田です。

旅から学ぶ、旅を学ぶをコンセプトにした大学を本格的に動き出してから、半年以上が経つ。そして、来場者は、2,000人近くに及ぶ。30人~50人の小規模で、参加者通しのコミュニケーションを大切にしている旅大学。

開催された9割程の旅大学の講義に僕は参加をしたので、かなりの人数の方とお会いしたのだと思う。正直に、旅大学の企画は楽しいし、何よりゲストの話を誰よりもど真ん中で聞けるし、質問を出来ているので、どの参加者よりも、なんかだか楽しんでいるのかもしれない。そんな中、旅と旅大学について考えてみた。

旅にこれから出ようと思っている学生から、既に旅して海外を回られている方、お子さん持ちで、これから旅をしようと思っている方まで、本当に様々な方に来て頂けて、非常に嬉しいです。そして、何度も来て頂いている方は、本当に嬉しく思います。

旅。という単語は、なんだか分かるようで、かなり曖昧な単語だと思う。僕らが思い描く旅のイメージは、多分、それぞれで似ているようで、多分違う。そして、違っていいのだと思う。明確に定義すべき単語ではないのだと思う。

旅から学ぶ、というコンセプトを旅大学は置いているのだが、僕らは旅からどんな事を学べるのか?

知らない世界を見る事により、世界を知る事が出来る。
世界を見つめながら、僕ら自身を見つめるきっかけにもなる。

そして、人の優しさに触れて、優しさは何かと知る。
人と別れて、別れの辛さを知る。

言葉で書き出したら、終わらない糸車のようにどこまでも続いてしまいそうだが、非日常を求めて旅に出る僕らにとって、気づく事はもしかしたら、当たり前の事なのかもしれない。

”知っている事”が、腑に落ちるタイミングが多くある。自分の言葉で語れる事が増える。そして、世界と他の人と自分が繋がる事を感じる。

僕は、旅をこのような形で捉えている。僕は。

旅大学では、その旅から感じた事や旅を切り取って、それをテーマにして講義を作りメッセージを添える。
その時間が、参加者に取って、新しい何かが気付ける/考えるキッカケになれば嬉しい、と思っております。

何か新しい事を考えたり、アクションを起すタイミングって、大きな出来事/イベントが必要なんだと思います。旅大学は、気軽に参加出来て、ここは職場でも、家庭でも無いのだけれども、気軽に立ち寄れる空間であって、そして、何かを気軽に真剣に考える場であれば、いいなと思っております。

これからも、沢山濃い旅からの学びと旅をお届け出来ればと思っておりますので、宜しくお願いします。

恩田 倫孝