話題の旅大学 トラベル起業ゼミナールで”プロデュース”について学んだ事をお話します。

10月18日に開かれた旅大学「トラベル起業ゼミナール」第2回目のテーマは「LCCがアジアの旅を変える!」でした。

第2回目の講義は川崎にある ON THR MARKSで行なわれました。新しいスタイルでの滞在を提供し、「旅行も、仕事も、忙しく楽しむ僕らの発着地」をコンセプトとした ON THE MARKS では所々に日本らしさを感じさせるおしゃれな空間と、地元味にこだわった美味しいスモーク料理と地ビールが楽しめます。

そんな素敵な空間で行なわれた講義は、「川崎」という土地の歴史から始まり、マレーシア、LCCの可能性、旅を組み立てる演習まで盛りだくさんの内容でした。

そこで、毎回大好評のトラベル起業ゼミナールの様子をレポートしちゃいます!

講師紹介


プロデューサー・旅行作家として世界各地のプロジェクトに携わる。活動領域は旅行商品の造成からメディアプロデュース、コンサルティングまで幅広く、真名哲也のペンネームでトラベル小説の数々をリリース。若者世代向けのプロジェクトも数多く手がけ「旅PAPA」のニックネームでも有名。第一回TABIPPO主催の大規模イベントにゲスト出演後、2〜4回のイベントでは世界一周が実現するコンテスト「wizTABIPPO」の審査員も務めた。7月には「旅人による旅人のための旅行会社」のキャッチフレーズで新サービス『TRAVEL PLANET』をローンチ。ユニークな旅のプランを次々に発表している。

▼講義内容レポート

徳川家康というプロデューサーに学ぶ。

まずは、今回講義が行なわれた、「川崎」という土地について学びました。川崎は江戸時代、東海道五十三次の宿場町として発展しました。

そもそも「旅」の歴史は300年程前の「お伊勢参り」から始まったとも言われますが、その一生に1度の「旅」から3年に1度の旅、「参勤交代」という仕組みを作り、宿場町や東海道の文化を発展させたのが、あの「徳川家康」

地方から江戸までの移動、つまり、旅をすることによって文化が育ち、物語ができ、更には徳川政権の成功までを収めることになりました。

”物語があることで、成功する” と江藤さんは語ります。歴史上の人物をプロデューサーに例えてしまうとは、面白いですね!


物語のある街 George Town

次にマレーシアにあるペナン島ジョージタウンを例に講義は進められます。ジョージタウンは古い街道に壁画アートやワイヤーアートが加えられ、アートの街として新しい観光名所になっています。

古いものと新しいものの融合することで生まれた新しい名所は、一眼でとる写真やSNSという時代の流れに乗って、発展するのでは…という可能性に満ちた街。

江藤さんはじめ、受講生の中で実際に訪れたことがある方によると、まだまだ日本人観光客は少ない様子でした。今後のプロデュースによっては大ヒットも期待できるかも!?

大公開!エアアジアの中身


江藤さんのプロデュースで、こうしたアジアの観光地と組み合わせられるのが、LCCであるエアアジア。LCCを使うことで、旅行料金がかなり安く仕上がるのも魅力のひとつ。

そんなアジアのLCC代表格でもあるエアアジアについて、たっぷりお話しいだだきました。

LCCと聞くと、機内サービスの簡素化など、あまりいいイメージを持っていない方もいるかもしれませんが、ここでは羽田発の深夜便を具体例にして、本当にフルサービスが必要なのか?を話していただきました。

確かに、機内で寝てしまえば、機内食は必要ないし、iPadがあれば、映画を見ることもできる。。。それよりも航空券が安いのならば、利用しない手はないですよね。そんな時代の変化にともない、成長を続けるエアアジア。

飛べば飛ぶほど利益が出る、最新の飛行機を使い、カジュアルなイメージを徹底させる。そんな新しい思考をもったエアアジア、旅行業界の新しい未来が楽しみになる内容でした。


演習:AirAsia Asean Passで自分の旅を組み立てよう

今度は、そのエアアジアから発売されているAsean Passを使って、実際に旅を組み立ててみる!という演習に移ります。

まず、江藤さんから具体例として、10クレジットでめぐる世界三大仏教遺跡が素敵な写真と共に紹介されました。

受講生の中にも、遺跡を訪れたことがある方もちらほら…

とってもお得にアジアを巡るイメージができたところで、4つのグループに分かれて演習を開始。

ほとんどが初対面同士でしたが、旅好き同士で、たくさんアイディアも浮かんだ模様。


発表されたプランと江藤プロデューサーからのコメントも交えて一挙にご紹介します!

①⒋人グループなので、⒋つ行きたい国を廻る旅(男性4人)
→新しいグループ旅行の形。自分の行きたい国を徹底して調べてもらえば、他の場所はその担当に任せ、ついていくだけでいい。自分もガイドになるつもりでリサーチする楽しさが生まれる。

②アイランド・ホッピング(女性2人男性2人)
→まさに女性にも人気が出そうで、AseanPassの良さをうまく使える旅の形。

③妄想トラベル:映画好きの女の子にプロポーズする旅(女性2人男性2人)
→ロケ地巡りとビーチや夜景を盛り込んだテーマのある旅。テーマを決める

④アジア美食の旅(男性4人)
→ベトナムのフォーから始まるグルメの旅を男性が発案するのもおもしろい!時間内に唯一プランの完成したグループでした。

すべての発表が終わったあと、みなさんそれぞれのプランで、Asean Passで旅に出たくなってしまった模様。
旅の計画ってわくわくしますもんね!

まとめ

今回の講義・演習を通して「自分で旅を組み立てること」は、まさに「起業」である。と江藤さんは語ります。計画・プロデュースすることに想像力を加えることで、独創力につながる。すなわち、どんな素敵な旅にするか、イメージしながら計画することは、起業することにもつながる。という訳です。

旅と起業がこんな風に結びつくなんて、意外な発見だったのではないでしょうか?

講義を終えて

今回の参加者の多くは社会人の方、旅行会社への就職が決まっている大学生の方々でした。その中の半数は旅に関わる起業に興味がある様子。講義は一回完結で、いつからでも参加できますが、前回から引き続きの参加者も数名いたりと、これからより深く、旅と起業について学んでいけそうです。

また、15~20人程度の講義なので、受講生同士のつながりもできやすく、講師にも質問しやすい雰囲気です。

もちろん、講義後の交流会も毎回盛り上がっています!
今回はON THE MARKS自慢のスモーク料理やビール、カレーライスまで美味しい食事を楽しみながら、交流を深めることができました。

旅好き同士で、今までに行った場所や行きたい場所、どういう旅をしているかなど、話が尽きないだけでなく、話をしたり、聞いたりすることで、新しい刺激や発見があるのも、旅大学の講義や交流会ならではなのではないでしょうか。

旅大学を通して、”旅”という共通点を持つ熱い仲間が増えていってほしいなと思います!

トラベル起業ゼミナールから、トラベル起業家第一号が出る日も近いかも!?

案内

江藤さんの次回の講座はこちら