清澤一輝

最近噂の「タビジョ」が話す「女子旅事情」を聞いてきた

こんにちは!ライターのKEIです。
 
最近、旅業界では「タビジョブーム」。どこを見渡したって、旅好き男子の隙間がないくらいフォトジェニックな写真と大きなサングラスの「タビジョ」ばかり。
 
「旅」も「カメラ」ももともと男の子のイメージだったのにInstagramが爆発的流行を見せる現代において、両者のイメージは「女の子」を連想させますね。
 
僕も「インスタグラマー」と呼ばれる今日この頃。そんな「タビジョ」たちがどんな「旅」をしているか知りたい!ということで、6月18日に行われた「自由な女子旅学」~親の説得・色恋沙汰・危機回避を赤裸々に~の旅大学へ行ってきました!今回はトレンドである「タビジョ」たちをレポートしていきたいと思います!
 

男子禁制!知られざる旅好き女子の世界

 
今回のイベント、TABIPPOの佐久間静香(通称:スージー)を中心にゲストのお二人と「自由な女子旅学」を展開していきました。
 
1人目は、スカイダイビング、スキューバダイビング、登山もこなすアクティブガール。昨年TABIPPO主催で行われた「世界を旅する女子が輝くコンテストSHINE」で見事優勝を果たした横山 莉沙さん。そしてもう1人は、同じくSHINEのファイナリスト。卒業旅行ではバックパックでポルトガル・スペインの周遊・中南米を旅した大畑 莉沙子さん。
 
お客さんは20人程度。全員女性でした。さすが、タビジョトークライブ…今かなり注目度が高いみたいです。お客さんとゲストの交流も多くアットホームな雰囲気で行われました。


 
女子旅のあれこれを赤裸々に

 
今回のサブタイトルでもあります、「女子旅のあれこれ」。
スージーを含め3人とも「旅に出た理由」「旅の準備」「旅からの学び」などそれぞれ魅力的でした。
僕も、世界一周中に出会った旅人に「旅に出た理由」をよく聞いていたのですが、それぞれ個性があって、様々なバックグラウンドを持っていいて、みんながみんな「一冊の本」のように引き込まれる内容でした。それに、「若い女子が旅に出た理由」なんて、自分と感性が違いますし「あぁ〜分かる〜」という内容と同時に「えっ!そんなことある!?」と驚くほど“男子”の僕と違う視点もあって、非常に面白かったです。
 
そんな「あれこれ」の中から各ゲストより“ひとつ”だけ、面白いものを皆さんにシェアしたいと思います。

まずSHINE優勝者である横山 莉沙さんから「旅中のハプニング」ということで、「とにかく旅にハプニングは付き物」だそう。それは、男女問わずどんな旅人でも分かりますよね。むしろ「トラブル」も旅の魅力だったりします。
特に、莉沙さんは「交通機関面」が1番大変で、なぞのキャンセルの続出だったそうです。例えば、「今日は雨が降り続けてるから、運行中止だよ」とかドライバーさんの調子が悪いから、今日はここでストップなんかも度々。たしかに、僕も南米やインドで何度か…フィリピンでは、助手席にドライバーさんの子供が乗っていて、「あそこで写真が撮りたーい!」みたいなノリでトゥクトゥクを止めては、写真をパシャリ。
 
「おいおい…日本じゃ絶対ありえないだろ。」の連続ですが、乗客は誰1人嫌な顔もせず、外を眺めていました。日本では、たった5分遅延しただけで何も悪くない駅員さんに怒鳴り込む人をよく見かけますが、海外では「私が、このトゥクトゥクを選んでしまったんだから、仕方ないわ…」という感じで、誰も怒っている人はいませんでした。
 
話を「旅先でのトラブル」に戻すと、まとめちゃうと「なんとかなる」と莉沙さんは言います。これも分かるぅーっ!別の手段を使ったり、見ず知らずの人に話しかけて、奇跡的な出会いがあったり。
東京では交通面にトラブルがあると、人は無力になって、駅のホームで佇むだけですが、旅では、「どうにかこの問題を解決しなきゃいけない」という精神が先行して“なんとか”問題を解決できます。これは、男女間の違いはなく納得の内容でした。
 
お次は、莉沙子さんの「親の説得」。
親に1人でバックパッカーとして旅に出ることを告げると…母「ダメです」。と即答だったそう。そりゃそうですよね。どんなに旅をしている僕でも、かわいい1人娘に「旅に出ること」を告げられたら、そう簡単に「行っておいで」と言えないですもん。仮に世界一周に行くと言われたら…「日本一周じゃダメ?」ってなっちゃいます。そんな、梨沙子さん。最終的には、「OK」をいただくことが出来るのですが、それには条件が…
 
1旅のスケジュールを全部決めて母にプレゼンすること
2.1日5回の生存確認
3.ホステルの名前をLINEする
 
この条件を満たすことで、なんとか厳しいお母様から「OK」をいただいたそう。この辺りは、男女の差が出てきますし、女性なら「親の説得方法」を知っておいて損はないかもしれません。
 
僕の時は、後戻りをできない状態にしてから、「事後報告」という形を取りました。頂いていた内定を断って、世界一周行ってくるわ!と。いわば強行突破に近いですね(笑)莉沙子さんの方法で親を説得してみてはいかがでしょうか?
 
最後は、TABIPPOが誇るクレイジーガール「スージー」こと佐久間静香。彼女は、上の2人と少し違っていて、ゴリゴリのバックパッカーでした。と、いうのも長期にわたり世界一周をしていて、親を説得するのも、トラブルを解決するもの力任せでなんとかしちゃうタイプに思えました。
 
そんなスージーの旅のテーマは「ローカルな世界に飛び込む」というもので、「世界中に○○をつくる」という方法で、ローカルな世界に飛び込んでいました。
1つめ「世界中に家族をつくる」
2つめ「世界中に友達をつくる」
3つめ「世界中で好きな人をつくる」というもので、特に3つめに関してはツッコミどころ満載な内容でした。彼女の話は、このトークイベントの「中心核」に位置する内容で、聞いていてとても「女子旅」が羨ましく思えました。
 
僕も旅をしていて「女性」は世界中の男性に優しくしてもらえるということに気付いていましたが、これほどまでと思いませんでした。素晴らしく値切れるし、笑顔でなんでも乗り越える力を彼女らは持っていました。
 
最後にスージーからの一言。「まず一歩、旅に出ることをオススメします。」と。
 

女の子だって自由に旅がしたい!


いかがだったでしょうか?逆に男性陣大注目の「タビジョ」の旅大学。
「タビジョ」たちの人類学を感じに来たのに、そこには女性ならではの壮大なテーマが待っていました。最終的には、「男旅」と「女子旅」は全く違うということを感じれましたし、とても魅力的な女性トラベラーに出会えました。

 
彼女たちは、自分の「ライフスタイル」に自信を持っていて、生きていて楽しい!と思わせるような表情をしていました。
 
ひとり旅には「不安」が付き物。女の子だからって、旅が出来ない。なんてことはありません。ぜひ、彼女たちが付けた足跡を辿って、自由に旅をしてみてください。今後も、「旅大学」では女性の旅をテーマにした講演を行います。一歩、踏み出すことが怖い方、ぜひ気軽にお話を聞きに来てみてください!以上、現場からKEIでした。